わたしが一生応援すると決めたバンドの話(ほぼハチマキ話)

 

ジャニヲタをやっているわたしですが、一生応援すると決めたバンドがいる

butterfly inthe stomach

出会いは2015年

音楽のMVが流れる番組を見ていたら気になるバンドが、、、

『ザ・チャレンジ』

というバンドだった。5人組で全員メンバーカラーのサングラスをつけてる。

その中でわたしが心奪われたのは、青いサングけラスをかけたギターの方。

チャレンジオノマックさん。

すぐにMVが流れていた『LOVEってる』をダウンロードして

通勤中毎日聴いてた。いろいろ調べていくうちに、オノマックさんはサングラスを外したらどんな顔をしているんだろうと気になり始めた。

(ちょっと緊張したけど)検索したらあっさりと素顔が出てきた。

それと同時にオノマックさんがもうひとつバンドをやっていることを知る。

そのバンドが『butterfly inthe stomach』(バタスト)

小野雄一郎さん(オノマックさん)と中江太郎さんのツーピースロックバンド。

初めて聞いた曲は『君とスパーキン』

曲も好きだったけど、その当時のわたしはかっこよさにときめいてたと思う。

 

初めてバタストを見たのは路上ライブだった。その日TEAM NACSの公演を観に行ってたんだけど、"下北沢で路上ライブやります!"のツイートを見たわたしは公演後NACSのグッズがパンパンに入った袋を持ち下北沢に向かった。

 

めちゃくちゃ早く着いてしまって座って待ってると、何人かファンの人達が集まってきた。その当時バタストでの友達が一人も居なかったので(初現場)、"知らない顔の女がいる"とか色々言われてたらどうしようとビクビクしてた気がする。

そんな時自転車で颯爽と現れた小野雄一郎さん。

心臓の音がほかの人にも聞こえてるんじゃないかと思うぐらいドキドキしていたと思う。周りのことは気にするな!!と自分に言い聞かせ小野さんのところに駆け寄った。

"iPhoneにサインしてください!"と勇気を振り絞ってお願いした。

"iPhoneにサインは緊張するな~!"といいながら書いてくれた。

わたしは胸がいっぱいだった。憧れていた小野さんが目の前に居てお話できる世界があるなんて、、、そのあとの路上ライブはめちゃくちゃ楽しかった。

あの時小野さんとわたしのツーショットを撮ってくださった方本当にありがとうございました。

 

路上ライブ行った時にわたしはこのバンドをずっと応援しよう!と決めた。そして、最高の友達もできた!そのあとは小野さんの影響でエアマックス95を買ったり、バタストのライブを見るため初めて大阪に遠征して太郎さんにお茶券をいただいたり、四ツ谷でのライブが最高だったり、小野さんの好きを語る。を聞いてドラゴンボール全巻大人買いしたり、CD発売を仲間と一緒に祝ったり、、、(結構色々省略してる)

本当に本当に楽しかった!!

 

 

 そして待ちに待った日が来る。

butterfly inthe stomachが千葉でライブをする日。

いつか絶対千葉でライブをしてほしいと思っていた。(私が千葉県民だから)ツアーの日程が発表された時本当に嬉しかった。嬉しさのあまり"二人になにかプレゼントしたい"と思った。思いついたのは『ハチマキ』だった。なんでハチマキを選んだのかは全然思い出せない、、、フェルトの文字"ちばSPARKIN"をハチマキにつけた。

(今考えたらそうとうやばい奴だなあと思うけど若かったから許して)

ライブ当日。この時のセトリめちゃくちゃ良かったんだ、、、

ライブ終演後ハチマキを二人に渡した。二人とも巻いてくれた(たぶん渋々)でも本当に嬉しくて楽しかったんだ~~

そこから始まったわたしのハチマキストーリー(ハチマキストーリーとは)

 

年数を重ねるうちに仕事での疲労感がやばかったし辛いこともあったけど、元気をくれたのはいつだってバタストだった。そのあとは思い出の新潟行ったり弾丸大阪行ったり、太郎さんのサポート現場に行って新たな出会いがあったり、、、結構頑張って追いかけてたと思う。

(※書き忘れてた思い出があったので追加します)

わたしの母と小野雄一郎さんが初対面した時もあった。その時のエピソードがわたし的に面白かったので聞いて。アイドルがいっぱい出るフェスにザ・チャレンジが出演するってなって、行く人が居なかったので母を誘った。

いつもそういうのは行かないって言う母だったけど、"ライブハウスじゃないからたぶんゆっくり見れると思うし小野さんにも会えるよ"って言ったら一緒に行ってくれることになった。

(たぶん渋々)

そしてザ・チャレンジの出番がきてサウンドチェックでメンバーが出てきた。

わたしと母はオノマックさんがロックオンできる位置を取り待機してた。

そしたら急に母が"小野くんこっち見てる"って言って手を振り出した(笑)。わたしはすぐさま"ちょっと!なにやってんの!!"と母のお手振りを止めた。理由はオノマックさんは母のことを知らないので"あのおばさん誰だろ?"って思われるでしょ!って止めたの(笑)でもその時オノマックさんはわざわざサングラスを上にあげて肉眼で確認した後頷いてくれた。わたしの母だと理解してくれたんだと思う(笑)

ライブが始まって母も楽しんでた。

 

ライブが終わり帰ってもよかったんだけど、その日はどうしてもオノマックさんと話したくて会場に残ることにした。

フェスだったので普通に出演者のアイドルとかステージ見たりしてた。ザ・チャレンジのメンバーも会場グルグル歩いてた。

でもオノマックさんには会えない。

もう諦めかけて座ってアイス食べながらぼーっとしてたら、"居た!小野さん居た!"わたしはオノマックさんに駆け寄った。あの時はやっと会えたの喜びが凄かった。話してたら母も寄ってきてオノマックさんに一言

『うちの娘がお世話になってます』

え?やばくない?(笑)娘が応援してるバンドマンの方に言うセリフじゃないよね(笑)この時母は最強だな〜と思ったよ、、、中々自分の好きなバンドマンに母を紹介できる機会ってないと思う。

最高の思い出になった。

これが母と小野雄一郎さんの初対面話です。

お話戻ります↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

その間にわたしが仕事を辞めたりとか色々あったけど、その前に二回目のハチマキストーリーを聞いてほしい。

 

千葉での二回目のライブ。

バタストの出番に間に合うように行ったんだけど、ライブハウスの前にファンらしき人がが居たのでもう少ししたら入ろうと思って外で少し待っていたら小野さんが来た。色々話しながらライブハウスに向かったんだけど、その時、、、

 

小野さんがポケットからハチマキを取り出して”持ってきてるよ”と。

わたしはライブハウスの前で嬉しいーーーーー(;_;)と叫んだ。ハチマキを渡したけど自己満で押し付けちゃったようなもんだし、そのあとどうしてほしいとか全くなかった。千葉でライブするから持って行こう!って思ってくれたのかな~?とか色々考えてニヤニヤが止まらない。嬉しすぎてもう頭が混乱したな~。その時のセトリは覚えてないんだけど、アツイライブだったこととやっぱり千葉で見るバタストは特別だな~と思ったことは覚えている。これが二回目のハチマキストーリー。

 

そして三回目のハチマキストーリーも舞台は千葉のライブハウス。

(すみません。この時のセトリも覚えてない、、、)ライブ終演後ステージ上で片付け中だった小野さんと話すチャンスがあったので声をかけた。どんな会話をしたかは覚えてないけど小野さんがまた"持ってきたよ!"とアンプ?の上に置いてあったハチマキを見せてくれた。この時本当に泣きそうだった、、、ライブ中はたぶん後ろの方で見てたからわからないけど、アンプの上にあったってことはライブ中ずっと置いててくれたのかな?と都合のいい想像をした。そうじゃなくても持ってきてくれたことが嬉しい。もしかしたらこのハチマキには凄いパワーがあるのかもしれない、、、

 

正直ハチマキを渡した時意味わかんねぇと思ったと思うし、わたしもほぼネタな感じで渡してたからまさかこのようなことになるとは思っていなかった。当時の若くてキャピキャピしてたわたしに"ハチマキを二人にプレゼントしてくれてありがとう"と伝えたい。

 

色々と話そうと思ってたのに結局嬉しかったハチマキ話になってしまった。

 

butterfly inthe stomachは二人組ですが、二人とは思えないほどの迫力やパワーがある。その二人が作り出す音楽は凄い。わたしは何回も救われたしパワーを貰ったし笑顔になれました。いまの仕事をしてるのも、バタストのおかげだと思っている。二人が一歩踏み出す勇気をくれた。だからいつか(そう遠くないかも)二人に恩返ししたいな~。出来ることは少ししかないかもしれないけど、、、

 

読んでくれている人が居るかわからないのに、また長々と語ってしまった。とにかくbutterfly inthe stomachはわたしの青春。これからもずっと。二人にはいつまでも少年のようなでもかっこいい大人で居てほしいな~。そしてもっともっと沢山の人に二人の音楽が届きますように。

 

小野雄一郎さん

中江太郎さん

butterfly inthe stomach

 

謝々!!!